沖縄タイムズ・2016手仕事展



■沖縄タイムズ 2016年7月17日(日)掲載

 植物使い手仕事作品
                  南風原文化センター かごや陶器人気

 【南風原】ヤマブドウやアケビのつるで編んだ丈夫なかご、かわいらしい絵をかいた陶器、織物などを展示・販売する「人・もの・自然をつなぐ手仕事展」が16日、南風原文化センターで始まった。24日まで。20日休館。
 2011年の東日本大震災と原発事故で南風原町に一時避難した、福島県いわき市の鈴木忠寿さん、智美さん夫婦が「沖縄に恩返ししたい」と12年から開催。福島県を中心に、夫婦が営むギャラリー「創芸工房」を利用する16の個人・団体が出品した。
 植物で作ったかごは、細長く切って、色の濃淡を利用して格子状に編んだ作品もあれば、隙間をつくって涼しげなもの、つるにある節をデザインとして織り込んだものなどさまざ。来場者は手に取って好みを確認していた。
 友人同士の町兼城の大城明子さんと南城市佐敷仲伊保の興那城美津子さんは「ヤマブドウのかごは材質もいいし、使い込みほどつやが出るというから好き」「財布のパッチワーク、色合いがきれい」と話した。
 鈴木さん夫婦は「ものができたときが最高の状態ではなく、使えば使うほど味わいが出る。作品を通じて人と人とがつながり、自然について考えてもらえたら」と来場を呼び掛けた。




   
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