福島と沖縄をつなぐ-Ⅱ

 

袋中上人伝、瑞應山・能満寺(福島県いわき市)
1552年幼名を徳寿丸と云い、能満寺の土合(地名)に誕生
幼少を岩ヶ岡・御代家にて過ごし、上人7歳の時、能満寺第2世住職叔父存洞上人のもと
得度(坊さんになるための儀式)
53歳にて琉球、現在の沖縄に渡る。時の国王・尚寧王の帰依を受け多くの人々に「誰でも
念仏を唱えることによって救われる」素朴な鉦(かね)の音にあわせて踊る
「エイサー念仏踊り」の始祖といわれる。
沖縄からいわきに戻って1ヶ月、遠くて近い結びつきを深く感じつつ、ギャラリー・自宅の
復旧作業をしている毎日です。


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